和食

c0056437_1282460.jpg 近所に私にとっては、最高のおもてなしをしてくれる割烹がある。
あんまり褒めると宣伝を書いてるみたいで、文が進まないのだが、
まだ30代のマスター(何となくそう呼んでいる)は、
京都の嵐山の有名割烹で修行を積んだツワモノである。
椀方を20代で任されるなんぞ、スゴイ出来事なのだ。
ただ、よくある話あまり商売は、上手くはない。
上手くなられると困るのだが^^;(笑)
先日、人間カラクリに成り果てていた祖母が、
ようよう人として復活出来た祝いの宴(笑)を
こちらで催させて頂いた、こじんまりと^^;・・・だけどね。
先付け・ホタルイカの酢味噌、お刺身は“初物”カツオでござった(^・^)
c0056437_1425828.jpg←イカはこんな感じ♪
イイダコも食べたくなってきたなぁ(>_<)♪
c0056437_1431632.jpgお次はかんぱちのみそ焼きと
熊本の朝掘りたけのこ、
上に乗っかってるのは、天然モノ山椒の葉の先っぽ、
天然は希少品とのこと、強すぎぬ香りがキモチイイ♪
炭火でゆっくりと焼き上げたかんぱちは、
皮の外はパリっと内側がクニュっと食感のハーモニィ。
かすかに味噌の香りが立ち上がる。
たけのこは、至福・・・・♪♪
春の息吹。ダサい言い回しだが正しくそうとしか表現しようがナイ。
見て嗅いで味わう、煩悩の三重奏(爆)
c0056437_1532952.jpgう~ん分かりにくいけど、鯛の白子のあんかけ、
上に乗っかってるのは薬味・・・
ここで熱燗からシングルモルトウィスキーに選手交代。
あんまりウィスキー系は飲めなかった・・・
と言うか味の良し悪しがサッパリ理解出来なかったのが、
ここのマスターやGANDALFがウィスキー好きな事もあって
少し好みが出来てきた。
これはここのマスターに誕生日プレゼントに貰った。
柄を確認せずに飲んでいる辺りに、マダマダな自分に駄目だし!
c0056437_21765.jpg 春が旬、骨から頭までぱりぱりに揚げた、めばる♪
ポン酢にもみじおろしと九条ねぎをたっぷり入れて
バリバリガシガシ頂く。
もう頭や骨は言うに及ばず、ヒレから尻尾の先まで香ばしい。
白身の部分はモチっとユルユルの中間くらいの食感・・・
結構な大きさのモノだった。
いまは上品な甘味、もう少しすると脂が乗ってもっと鮮烈な味になるのか。
先物は総じて味がゆるいのだが、その中で“うまみ”を探り当てる
目利きと調理は、職人の技である。
あぁ褒めすぎてキモチ悪い(爆笑)
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←締めくくりは、平目の身をほぐして混ぜ込んである焼きおにぎり。
薫り高い海苔で包んで頂く。
お醤油が香ばしい。
この香ばしさに食欲を増進させられる時、
わしでもやっぱり日本人だったか~(笑)やられた・・・
と感じるひと時でもある。香の物にえのきは珍しいかも♪
お茶はソバ茶。こんな風に二個の内の一つは、
出汁をかけてわさびを添えて
c0056437_2382317.jpg出汁茶づけに・・・・
焼いたコメにたっぷりのカツオブシで取った
お出汁がしゅんでもうもうズルズル♪
ちっちゃなおかき粒も、口の中で楽しい感触を追加する。
はぁ~満腹致しました。
本当にご馳走様です。と思ったら、
デザートに豆乳プリンが・・・・
プリンは“大食い選手権”に出てもいい!と思った事も有る位に好きだが、
豆乳がいけません。
全ての豆がダメなのだ(>_<)
好き嫌いは多いのだ!(自慢)
英国に旅すると、1年分以上の豆を摂取しなくてはならないので、
一昨年に5年分位は食べさせられた。
もう食べたくない!「豆味しませんよ」・・・
そのススメ方が正しいのかどうか・・・・(苦笑)
食べてみた・・・冷静になれば、豆乳クサクない←豆乳の味を知らない。
良くわからナイ・・・でも何だか違う・・・
そして底には苺とアンコが入っていた。やられた。マスターのいぢわるぅ~~(T_T)
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こんなけ褒めちぎっても彼らのトコロにはPCはナイのだ(笑)
この所業が、バレるコトはねぇ。
独りで行ってカウンターでマスターやママと語らいながら
季節の最高のモノを頂く・・・・
この涅槃(笑)は、西田辺という僻地にある(爆)
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by elfarran_in | 2005-03-19 02:54 | 食のこもごも